🍦 クラフトソフト2026年3月10日 16
低温殺菌牛乳がソフトクリームを変える理由

低温殺菌牛乳とソフトクリームの関係
牧場のソフトクリームが特別に美味しく感じるのは、気分だけではありません。その秘密の一つが「低温殺菌牛乳」の使用にあります。
殺菌方法の違い
超高温瞬間殺菌(UHT)
130°Cで2秒間加熱
日本の牛乳の約90%がこの方式
保存性が高い反面、タンパク質が熱変性する
低温殺菌(パスチャライズ)
63〜65°Cで30分間加熱
生乳に近い風味を保持
賞味期限は短いが、味わいが豊か
なぜソフトクリームに違いが出るのか
タンパク質の変性度合い
低温殺菌ではホエイプロテイン(乳清タンパク質)の変性が少なく、ミルク本来のコクと甘みが残ります。これがソフトクリームにした時の「ミルク感」の差になります。
香り成分の保持
高温殺菌では揮発してしまう繊細な香り成分(ラクトン類など)が、低温殺菌では残ります。牧場ソフトの「牧場の香り」の正体です。
低温殺菌ソフトを楽しめる場所
北海道: 函館・十勝・富良野エリアの牧場
東北: 岩手・秋田の高原牧場
関東: 栃木・千葉の観光牧場
九州: 阿蘇・久住高原の牧場
見分け方
メニューや看板に以下の表記があれば、低温殺菌牛乳を使っている可能性が高いです:
「パスチャライズ牛乳使用」
「65°C 30分殺菌」
「ノンホモジナイズ」(均質化処理なし)
まとめ
低温殺菌牛乳を使ったソフトクリームは、科学的にも味の違いが裏付けられた「本物の味」。牧場を訪れた際は、殺菌方法にも注目して味わってみてください。きっと違いが分かるはずです!
文/cotori
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cotori
みんなのあいすのライターです
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